文字や図形オブジェがたくさんある、表オブジェクト等を作るときの整列に苦労した経験ありませんか?
そんな方に簡単な解決方法のご紹介です!
この方法の大きな利点は以下の2つ。
- 文字を綺麗に整列できます。
- 後から文章書き換え・編集もできます。
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設定方法(1分以内で完了)
下記2つを設定するだけで完了です。
- プレビュー境界を使用
- オブジェクトのアウトライン化
プレビュー境界を使用 設定
まず、[整列]のコントロールパネルから、プレビュー境界を使用にチェックを入れます。
1,[整列]コントロールパネルの右上バーガーメニュー
2,[オプション]→[プレビュー境界を使用]にチェック
オブジェクトのアウトライン 設定
その後、当該オブジェクトに[オブジェクトのアウトライン]という効果を与えます。
1.当該オブジェクトを選択した状態で
2.[効果]→[パス]→[オブジェクトのアウトライン]
おわり!
簡単ですね!これだけで、デザイン作業がだいぶ楽になります!
設定後は「見たままの中心が中心、見たままの端っこが端っこ」になりますので、下図のように綺麗に整列することができるようになります。
[プレビュー境界を使用]と[オブジェクトのアウトライン]を設定することで、文字オブジェクトの中心が‘見た通りの場所’に変更されます。
結果、他のオブジェクトとの中心を合わせや整列が綺麗に簡単に出来るようになります。
宜しかったら併せてご参照ください。
不要スペースが生まれる時 お客さんなどから お客さんA この文章をウェブに載せておいてね お客さんB この文章をチラシに載せておいてね というような具合で、掲載文章をPDFや[…]
図形オブジェクトへの影響
例えば、2つのオブジェクトのトップの位置を揃えたい時、
[プレビュー境界を使用]と[オブジェクトのアウトライン]の設定をする前と後では、“トップの位置”が変わるので下図のような違いが出てきます。
[Adobe Illustrator]で文章を扱う時の小技
別箇所に跨ぐ長文を扱う時は‘連結状態’に
Adobe Illustratorを使って場所やページやオブジェクトを横断して、文章が別箇所へ跨ぐ形で繋がっているタイプのデザインを作成する場合は、テキストオブジェクトを[連結状態]にすると扱いが簡単になります。
上図のように、Adobe Illustratorを使って場所やページやオブジェクトを横断して、文章が別箇所へ跨ぐ形で繋がっているタイプのデザインを作成する事ってあると思います。 しかし、、、、。 イラレ使い イラレで、別箇所へ[…]
テキストの中から特定の文字を検索したい場合
Adobe Illustrator内で書き上げた文章の中から、特定の文字を検索する方法も押さえておくとより便利です。
イラレ使い Adobe Illustratorの文中から特定の文字を見つける方法って無いの? という思いを持ってる人に、簡単な方法のご紹介です。 ずばり[検索と置換]を使いましょう! スキルのフリマ【ココ[…]
まとめ
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