ココナラユーザー向けに「ココナラ内のニーズ種類」をまとめました。
ニーズ別の対応方法を押さえられれば、効率的に売り上げが上がっていきます！
「なかなか売上が上がらない」と悩んでいたココナラユーザーの方は是非参考にしてください。
はっぱ太郎 instagram → happa_taro
ココナラ４つのニーズを掴む
やみくもにココナラ内に出店せずに、ココナラ内のニーズを掴み的確に対応することが大事です。
ココナラでスキルを探している人（企業）の求めるニーズを大別すると以下の４種です。
- 安さ+クオリティ
- スピーディな納品
- とにかく激安
- 頼める人と繋がりたい
基本的なニーズはファストフード的で、「やすい・はやい・うまい」が求められます。
それぞれのニーズの具体例は下記のような具合です。
- 安さ+クオリティ
・一般相場の50~70%オフほどで購入したい。
・平均点以上のクオリティは欲しい - スピーディな納品
・Amazon並みに早く欲しい。
・対面打ち合わせ等を省略し、いきなり作って欲しい
- とにかく激安
・一般相場の90%オフほどで購入したい。
・クオリティはさほど求めない。
- 頼める人と繋がりたい
・自分の地域にはそれを頼める会社がない。
・頼める会社があったとしても高い。
・質・価格の両面で安心して継続的に頼める人（企業）が欲しい。
ニーズに合ったツールで対応する
これらのニーズを意識して、それぞれのニーズに対応したツールを使うことで、購入者さんの満足度が上がります。
ニーズごとのツール
ココナラのニーズには、そのニーズに対応するためのツールを用意しましょう。
なぜなら、「やすい・はやい・うまい」のファストフード的なニーズには、回転率を上げるために１案件の工数を少なくする必要があるためです。
ファストフード店には、券売機やタブレット型オーダーシステムがありますよね。そのようなイメージです。
スピーディな対応にはオーダーフォームを利用
オーダー内容をヒアリングにはオーダーフォームを使いましょう。
オーダーフォームは、設定が簡単でありながらお客さんが望む内容を過不足なく聞き取ることができ、スピーディーに実制作に入れるというメリットがあります。
ちなみに僕はJotFormを使ったオーダーフォームをお客さんに渡してヒアリングを行っています。
カスタマイズの幅が広く、お客さんの満足度も上がるのでおすすめです。
この記事では次のような疑問を解消できます🌿 依頼を受けるときのヒアリングって大事なの？ 効率的・効果的なヒアリング方法は？ Jotformの具体的な機能は？ 依頼を受けるとき、クライアントさんの要望を過不足なく[…]
安くても高クオリティな提案にはモックアップを利用
モックアップを活用すると、お客さんの感動を引き出すことができ、満足度が上がります。
満足度アップはかなり密接にその後の売上アップに繋がってきますので、ぜひ活用してみてください。
モックアップ雛形のおすすめダウンロード先や、モックアップ画像の作り方は以下でまとめていますので、ご参照ください。
この記事では次のような疑問を解消できます🌿 モックアップの利点。 モックアップ作成に必要な環境。 モックアップ雛形の取得方法。 ロゴ、パッケージ、チラシのデザイン等をお客さんに提案するとき“モックアップ”使って[…]
激安用サービスの用意
激安枠には「基本はお客さんの方で考えてもらい、販売者はその技術的補助を行う」趣旨のサービスを出すのが良いでしょう。
技術的補助は、出来る人にとっては簡単な作業なので、成果クオリティと価格と工数のバランスが取りやすく、激安サービスに向いているためです。
激安用の[簡易オーダーフォーム+簡易モックアップ]のセットを用意しておくと、さらに作業が簡略化されます。
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初回は激安サービスを購入した人も、後々高額案件をオーダーしてくれる場合もあるので、激安サービスを設置しておくのも手です。
なぜなら「ココナラのことがよく分からないので、“まずは”激安サービスから入ろう。」と考える購入者さんもいるためです。
「頼める人と繋がりたい」へのニーズにはココナラ
「頼める人と繋がりたい」というニーズに応えるツールは、ココナラそのものです。
でも、どこの誰に頼めばいいかわからない！
という理由でココナラを利用している新規事業者さんはけっこうたくさんいます。
事業をPRするためにチラシやウェブサイトを作ろうと思っても、、、。
・地域によっては近所にデザイン事務所がなかったり。
・地域の元締め的な広告代理店を通さないと、デザインの発注もできなかったり。
・そして、それらがとても高額だったり。
事業の立ち上げ時は膨大にやることがあるのですが、資金も時間も膨大にあるわけではない。
だからまずは、できるだけ安価に早く発注したい。
そしてクオリティ面でも安心したい。
ココナラはそんなニーズに対して、ピッタリ応えられるサービスになっています。
== Twitterを細々と始めました ==
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はっぱ太郎
ココナラはデザイン部門に出店。
デザイン部門の総合ランキング 1位獲得多数。
ココナラ売上総額2000万円超。
[デザインで稼ぎ→投資→増やして→新規事業→投資→増やす]
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